賃貸物件オーナーにおすすめの保険
10月に保険料が改定される火災保険ですが、
改定により保険料が値上がりすると言われております。
それに備え9月中に火災保険に加入すべく
色々お問い合わせ等を頂いております。
そんな10月からの火災保険ですが、
弊社であれば10%割引を適用できた三井住友海上さんは
ただ値上がりさせるだけでなく、魅力的な内容に改定をするようです。
その中でも特におすすめなポイントは以下です。
〇地震火災費用特約のパターン追加
地震や噴火が原因の火災による損害に対する補償ですが、
「保険金額×50% 限度額無し」のパターンが新設されました。
…具体的に言いますと、
これまでは最高でも「保険金額×30% 限度額無し」でした。
新設のパターンだと条件が揃えば地震保険で火災保険本体と同額の補償額が出ます。
〇建物電気的・機械的事故特約廃止→居住用建物電気的・機械的事故特約の新設
これまでは建物付属機械設備のうち、設置後10年以内の設備が対象で
損害認定限度額は30万円まででした。
それが10月からは設置後10年の制限が無くなり損害限定限度額が100万円までになります。
ちなみに建物付属機械設備には給湯器・エアコンが含まれ、
受水槽ポンプも該当する可能性があります。
都市ガス物件ではかなり助かる補償かと思います。
〇家主費用特約の新設
賃貸住宅内での死亡事故(孤独死・犯罪死・自殺)により賃貸オーナーが被る
家賃収入の損失や、清掃・改装・遺品整理等にかかる費用を補償する特約です。
ただし、「6つの補償プラン」・「4つの補償プラン+破損汚損プラン」で
「家賃収入特約」をセットした契約へのセットに限られます。
火災保険で初めての賃貸物件での死亡事故に対応する補償です。
死亡事故へのリスクが心配なオーナー様は是非ご検討頂きたいです。
以上が10月の改定で大きく変わる点です。
かなり賃貸オーナーへ向けた心強い内容かと思います。
ここまでは管理というよりは不動産投資的な内容でしたが、
今回の三井住友海上さんの改定では特に
「居住用建物電気的・機械的事故特約」・「家主費用特約」
の2つは管理に密接な内容かと思います。
これらに加入することで賃貸経営においてのリスクヘッジになるかと思います。
これまでの保険の見直しをお考え頂いても良いかと思います。
ご要望があればお見積もりをさせて頂きます。
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富士企画では管理や入居付けに関し
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