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高齢者の平均居住年数

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昨日は世代ごとの平均居住年数について書きましたが

 

エリア別で見てみると特に高齢者の居住年数に違いがでていました。

 

 

首都圏の高齢者は居住年数4年以上の入居者が82%

 

そのうち6年以上が56%です。

 

一方関西圏は

 

4年以上の入居者が実に97%、6年以上も69%です。

 

 

これは他のエリアの高齢者平均居住年数をみても際立って多いです。

 

 

関西圏は地域密着の方が多く、一度入居すると長く住んでいるようです。

 

これは一度入居してもらえれば

 

長い年数入居してもらいやすいという事ですが、

 

それだけ部屋を探す人が少なくなるので

 

関西圏で空室が多くて尚且つ高齢者をターゲットにするような物件は

 

埋まるまでに多少の辛抱は必要になってくるかもしれません。

 

また、今後は高齢者の単身入居というのが

 

さらに増加することが考えられますので、

 

高齢者目線での部屋作りや、管理の仕方など

 

色々考えていかなければなりません。

 

 

富士企画では空室対策のアドバイスもしておりますので

 

興味のある方は是非足をはこんでみて下さい(^^♪

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