賃料のばらつき
賃貸募集の時は売却の可能性も考えて家賃設定をした方が良いです。
空室よりかはもちろん入居した方が良いのですが
早く埋めるために家賃を低く設定しすぎると
入居家賃のばらつきが大きくなり、
買主の印象が良くなくなったり
低い家賃帯で引き直されて売却しにくくなる可能性がでてきます。
これは購入の時、売却の時どちらにも言えることですが、
レントロールは色々な事を教えてくれます。
レントロールを見ていると極端な場合同じ階数、間取りでも
賃料に数万円の開きがある事があります。
賃料は一年中同じではないのである程度は仕方ありませんが。
通常古くから入居している方は賃料が高く、
最近入居した方は経年劣化などで家賃相場が下がり
安い賃料で入居しています。
その他にも空室が多くなり、とにかく早く埋めるために
賃料よりかなり安くしているケースがあります。
持っている物件が相場より安い賃料で入居している場合は
退去のタイミングで賃料を上げられる可能性が高く、
賃料収入も多くなるので利回りも高くなりますし、
購入時に相場より高い部屋がある場合は
退去時に家賃が下がってしまいますので
バリューアップをしない限り利回りは低くなってしまいます。
ですので現在の賃料設定に引き直して
収益力等を判断していく必要があります。
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